Hawaiian6 gureの全国サウナツアーvol.8 -長野県長野市 権堂温泉テルメDOME-

皆さま、お疲れさまです。gureです。

先日おじゃました松本の街があまりにも良くて、休みを使って再訪しました。

林檎の湯屋おぶ〜で癒され、松本市美術館やショップを巡りました。

富士の湯が時間的に間に合わなかったのが残念……。

帰宅する前に長野市まで車を走らせて蒸されてきましたよ。

長野県長野市の権堂温泉テルメDOME。

初めておじゃましたのは2年前の7月。

それから何度か長野でライブをする機会はあったのですがタイミングが悪く、ずっと行けずじまいでしたので、かなり楽しみにしていました。

権堂温泉テルメDOME正面入口

権堂温泉と書かれたこのえんじ色のドアを見るだけでテンションが上がります。

ドアを開けると右手にフロント、左手は下駄箱と物販エリアが広がり、その更に奥には休憩スペースやフィットネスエリアがあります。

受付を済ませて地下の浴場エリアへ。ちなみに地下へ降りる階段の横手にある通路を進むと、その先には飲食ができるスペースがあります。

この権堂温泉テルメDOMEはレストランがない代わりに、物販エリアで購入した飲食物がいただけるのですが、それだけではなく、近隣の飲食店から出前をしてこの飲食スペースで食べることができるのです。更に権堂温泉のレシートを協賛店舗に持っていくと割引サービスがあったりと、近隣の店舗が手を取り合って盛り上げていく、ありそうでなかなかない素晴らしい取り組みをされております。

そして飲食スペースにはキンキンに冷やしてあるジョッキがあるので、店内で購入した飲み物をそのジョッキに入れて最高の状態で飲むこともできます。この細かい心遣いにも感動。

脱衣所で着替えて浴室へ。

この権堂温泉は作りがとても面白く、元々はスポーツジムだったところが改修されて現在のテルメDOMEになっています。ちなみに私の中ではここを「ダンジョン」と呼んでいます。

入口を起点にして右手はととのい部屋と内湯エリア(元からあった浴室エリア)、左手を進んでいくと大湯エリア(改修時に増設されたエリア)というふうに分かれております。

いや、分かれているのではなく、ひと粒で2度おいしい仕様になっています。

まずは大湯エリアで体を洗い、洗い場横に広がる大きな浴槽「権堂の湯」で体を温めます。

こちらは源泉掛け流し、加水や成分調整は一切なく湯温だけ温めてあります。

一体何人入れるんだろうというくらい大きなサイズで天然温泉が堪能できる上、深さもしっかりあるので肩までしっかり浸かれるのもありがたいです。

大湯エリアの洗い場と権堂の湯

温まったところで準備完了、いよいよサウナへ。

権堂温泉テルメDOMEにはふたつサウナがあり、最初は大湯エリアのロウリュウ高温サウナへ。

大湯エリアロウリュウ高温サウナ

温度は約90℃あたりですが体感は熱く感じますし、湿度も少し高めに感じるので呼吸しづらいことはなく、熱いのに快適で気持ちが高まる仕様です。テレビを見たり、壁面には周辺サ飯マップが掲示されているのでそれを見たりして発汗を楽しんでいると、照明が落ちてサウナストーブが赤く照らされました……30分おきに開催されるオートロウリュの合図です。

オートロウリュ

サウナストーンに水が噴霧されるとストーブ上にある4つのダクトが一斉に稼働。

風量は適度な強さなのですが、その風が運んでくる熱量は大盛り、いや、特盛りです。

サウナストーブ正面エリアや最上段はかなりの上級者ゾーン。

余計なことなんて一切考えない。熱々の熱波を浴びること、ただそれだけを楽しみたい。

そんなサウナエキスパートの方におすすめです。

この4つのダクトはそれぞれ違う方向を向いているので、部屋の隅々まで熱波が行き渡るようになっており、どの位置にいても熱波で大発汗することが可能です。

約2〜3分でしょうか、熱々の極上熱波を浴びたら体は燃えるような熱さです。

汗を流してサウナ室横にあります気泡水風呂へ。

水風呂の温度は15℃くらいかと思うのですが、この水風呂のグッドポイントはバイブラ。

しっかりめの気泡がたくさん出てくるので、羽衣なんてできません。

バイブラがあると体感温度が低くなりますが、冷たすぎて一瞬しか無理!ということはなく、水温が絶妙に調整されているので、冷たいけど居心地がどんどんよくなってきます。

浴槽の深さもしっかりとってあるので、肩までちゃんと浸かれるのもうれしいポイント。

バイブラ全開キンキンの水風呂

この温度差ジェットコースターを存分に楽しんだあとは、ととのいタイム。

浴室入口付近にあるととのい部屋まで移動するのですが、この権堂温泉テルメDOMEには動線の良し悪しなんて関係ありません。

このダンジョンを進んでいく感じが楽しいのです。たどり着いたらダンジョンを制覇したような達成感。そしてととのいイスに身を投げるとすぐに宇宙遊泳が始まって至福の気分。

至福のととのい部屋

この権堂温泉テルメDOMEは今説明した大湯ゾーンとは別に内湯ゾーンもあります。

次はそちらに行ってみましょう。

こちらはクラシックな雰囲気の浴室で、洗い場、温かいお風呂、水風呂、サウナとオーソドックスな構成。浴室の真ん中にある水飲み場がチャームポイントです。

内湯エリア

サウナは温度が少し高め、湿気は大湯のサウナに比べると少しカラッとした印象のクラシックスタイルです。

少しカラッとした印象とは書きましたが、呼吸しづらいなんてことはありません。

テレビでニュースを見ながらしっかりと汗をかくことができる、安心感のあるサウナです。

水風呂は大湯と違ってバイブラはなしとなりますので、ゆっくりのんびりクールダウンしたい場合はおすすめです。

内湯エリアのドライサウナ

2年ぶりにおじゃまして思ったことは、確実に権堂温泉ファンが増えていること。

利用されるお客様の数も多ければ、日本の方だけではなく外国からお越しの方も多くいらっしゃいました。とても印象に残ったのは、その外国の方もお風呂やサウナを利用してとても気持ちよさそうな表情をされていたことです。権堂温泉テルメDOMEの良さはワールドワイドですね。

なぜファンが増えているのか。ここにも理由があって、権堂温泉テルメDOMEのスタッフの皆さんがお風呂やサウナはもちろん、この場所を好きすぎるということです。

スタッフでもありこちらの熱波師でもあるやまちゃんは、以前おじゃました時に「やまちゃん熱波」のイベントで熱波を受けて、その時から仲良くさせていただいております。

このやまちゃん、サウナが好きすぎるあまり気づいたら東京のサウナ巡りや出身地である愛知県のサウナでアウフグースを開催したり。めちゃくちゃに研究熱心な人です。

そこで得たものをきちんと還元してアップデートを繰り返してきたのだと思います。

他スタッフの方も清掃をとても一生懸命やられていましたし、細かい気遣いやお声がけ等、本当に隅々まで丁寧にされておりました。好印象しかありません。

権堂温泉のスタッフでもあり所属熱波師でもあるやまちゃん

そして、この権堂温泉テルメDOMEでは定期メンテナンス日を利用して、乳がん治療をされた方やそのご家族を対象にした特別営業を実施されたこともあり、公衆浴場に行きたいけど躊躇してしまうという方々にも気軽に入っていただけるようにするという、本当に素晴らしい取り組みもされております。

これでファンが増えないはずがない。この権堂温泉テルメDOMEに出会えてよかったと心から思いますし、僕も大ファンです。

長野市の温浴施設の「顔」であり、長野県の温浴施設を代表する存在のひとつといっても過言ではありません。

このコラムを読んでいただいて初めてこの施設を知った方、行ってみようかなと思った方、ぜひ行ってみてください。

身も心も本当にあたたかくなる、私イチ推しの場所です。

次はやまちゃんがいらっしゃるタイミングで、とんでもなくレベルアップしているであろう「やまちゃん熱波」を全身で浴びてきたいと思います。

権堂温泉の道具袋を買いました。オリジナルサウナハットも商品化希望です!

gure

PROFILE

山口県出身。会社員を経て、2013年7月よりHawaiian6にサポートメンバーとして参加。その後、2014年4月に正式メンバーとして加入。全国ツアーの合間をぬって、各地のサウナ施設でパワーチャージするのが生きがい。年間約150施設を訪問。ホームサウナは、千葉県柏市にある「手賀沼観光リゾート天然温泉 満天の湯」。好きなアロマは、ヒバの香り。

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