サウナマンではなく、まっちゃんとして

こんにちは。
まっちゃんです。

元サウナマンまっちゃんです。

サウナマンまっちゃん。

……と、昔は名乗っていました。

今あらためて書いてみると、なかなか大きく出た名前です。
自分でも、少し笑ってしまいます。

でも当時は、けっこう本気でした。

まだ今ほどサウナが賑やかではなかったころ、私はよくサウナに通っていました。
そのうち、いつかこの好きなことを仕事にできたらいいなと思うようになりました。

ありがたいことに、その思いは叶いました。

サウナメーカーで働き、サウナ室をつくる現場にも関わるようになりました。

サウナが好きで、サウナの仕事をしていて、サウナのことばかり考えていた時期があります。

今思うと、少し浮かれていたのかもしれません。
でも、あの頃の自分なりには真剣でした。

それから時間が経って、サウナはずいぶん広がりました。

いろんな人がサウナを語るようになって、いろんな施設が生まれて、「ととのう」という言葉もすっかり普通の言葉になりました。

その間に、私はサウナメーカーを離れました。

今はもう、サウナ業界の真ん中にいるわけではありません。
サウナ業界を代表して何かを語れる立場でもありません。

それでも、人のご縁があるところで、細々とサウナづくりのお手伝いをすることがあります。

真ん中にはいないけれど、完全に離れたわけでもない。

そんな場所から、今回、サウナボーイマガジンで連載のお話をいただきました。

正直に言うと、受けるかどうか、少し悩みました。

施設紹介でも、サウナ論でも、正解を語る連載でもありません。

サウナをつくりながら考えたこと。
サウナに入りながら感じたこと。
昔はわからなかったけれど、今なら少しわかる気がすること。
逆に、今でもよくわからないまま残っている違和感。

そういうものを、少しずつ言葉にしていきたいと思っています。

サウナは、ただ熱い箱ではないと思っています。
でも、難しく語りすぎるものでもないと思っています。

気持ちいい。
なんか落ち着く。
また行きたくなる。
もう少しここにいたいと思う。

そういう感覚の裏側には、たぶん何かしらの理由があります。
でも、その理由はいつもきれいに説明できるものばかりではありません。

この連載では、そのあたりを雑多に、でもできるだけ自分の言葉で書いていきます。

元サウナメーカー営業で、今もどこかでサウナづくりに関わっている、ひとりのサウナファンの雑記です。

そんな感じで、よろしくお願いします。

元サウナマン まっちゃん

PROFILE

こんにちは、まっちゃんです。元サウナメーカー営業として、全国各地のサウナづくりに関わってきました。今も知人を通じてサウナづくりに携わっています。国内外のサウナにもよく足を運びますが、回数や施設数はあまり数えていません。そんなこんなで、今もサウナの近くにいます。

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